伝説の編集者・巖浩
1,890円(税90円)
老辣無双のリベルタンの軌跡 文・渡辺京二 『吉本・谷川新聞』などと戯称されつつ、安保闘争後の思想状況を切り開いた『日本読書新聞』。 低迷する八〇年代に思想の孤塁をまもった『伝統と現代』。 この両者を主宰した巖浩は前者の読者をうならせた名コラム『有題無題』の筆者でありながら、青臭い観念が大嫌いな柔道とりでもあった。 思想とは生きるスタイルのことだと信じ、出版界から離脱して労務者暮らしまで経験した老辣無双のリベルタンの軌跡がいま明かされる